デジタルレントゲンシステム

当院の画像管理は、全てデジタル化しております。
システムは以下の通りです。

Compuray Digipan Pictcam
=コンピュレイ
 これが基本システム。一見
普通のレントゲン装置だが、
右後ろにあるコード付きの、
小さいセンサーによってX線を
受光する。

 すると3秒ほどでパソコンの
画面に画像が表示されます。

 被爆線量は従来のフィルム
方式のたった8%!
=デジパン
 顔の周りを回転して歯の並びや顎の骨の状態、親不知、歯周病を見るのに最適なパノラマ撮影。回転と同時にリアルタイムでパソコン上に表示されます。ちょうど下の画像に出ている横長の写真がそれです。
 コンピュレイとデジパンは、一緒に使わないと本来のメリットがないと思います。
 
=ピクト4
 口腔内CCDカメラ。カメラの
先から強力な光を発して暗い
口腔内の奥歯とか、よく見え
ます。ただし、解像度が悪い
のが難点でしょう。その場合、
下に記した「Fine Pix」を使い
ましょう。
 現在ではもっと良い物が
出ているそうです。
        


デジタルカ
メラからも
画像が取り
込めます。
 ここからHUBを経由して
線LAN
となります。左上のパソ
コンはカルテ入力もできます。
受付のカルテ用パソコンでも、
レントゲン画像が見られます。
 左のB5ノートパソコンは、
無線LANの端末になります。
各ユニットや待合室に移動し、
院内ならどこでもプレゼンが
できます。ただし、このパソコン
からカルテ入力はできません。
あくまでプレゼン用端末です。
 ホントはあまり大きな声では
言えませんが、ワープロや表
計算のソフトをこれにも入れて
います。

       

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