つくし歯科のホームページで掲載した過去のトピック
2022年7月4日

【お 知 ら せ】
令和4年7月19日(火)〜当面の間
月・火・木・金の受付時間を、
午前中は9時から12時、
(診療開始は9時30分)
午後は14時から17時30分とします。
水曜日と土曜日は午前中のみ受付、
第二土曜日は休診です。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解の程、
よろしくお願いいたします。


2022年3月1日

【新型コロナワクチン接種した方へ】

 【注意喚起】(CAUTION!)

名古屋でワクチン接種翌日に抜歯し、DIC(播種性血管内凝固症候群)で患者様が亡くなられた事例が発生しました。口腔外科学会、歯科医師会からワクチン接種前1週間とワクチン接種後3の観血処置はしないよう通達が出ております。

該当する方は、お申し出下さい。

よろしくお願いいたします。

2021年10月16日
一時延期になった手術も10月になって実施することが出来、10月16日(土)に退院いたしました。これまでに紆余曲折ありましたが、道立北見病院の先生を始めスタッフ様のおかげで術後の経過も順調でございます。
早速29日に術後経過を診ることで午後から休診になりますが、今後はたまにそういうことがあるとご理解いただければと思います。

2021年9月18日
8月16日(月)に予定していた手術が中止となってしまいました。
病院側の都合により、私の手術が延期となってしまい、一時退院ということになってました。
再度手術の予定を組むことになり、10月1日(金)より入院することが決定となりました。
診療再開は10月18日(月)を予定しております。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。

2021年8月21日
8月16日(月)に予定していた手術が中止となってしまいました。
病院側の都合により、私の手術が延期となってしまい、一次退院ということになりまた。
再度手術の予定を組むことになったのですが、まだ時期の確定ができません。
9月17日以降という大まかな予定しかありませんので、その期間は診療を再開いたします。
詳細が決まりましたら、このホームページ、院内掲示でご案内いたします。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。

8月23日(月)〜9月17日(金)以降まで
診療時間を、午前中は通常通り、午後は午後6時までの診療とします。

手術日程が決まり次第、ご案内いたします。
2021年8月3日
 ご来院下さっております患者様、お取引下さっております各業界の皆様、院長である私の入院・加療により長期休業をしておりますことで多々ご迷惑をおかけしており、申し訳ございません。
 7月12日(月)に大動脈に不具合が生じ、緊急搬送され、7月末に保存療法にて一次退院しました。
 しかしながら、手術の必要もあり、8月13日から再入院、16日から手術ということで、お盆休みから8月いっぱいはまた入院期間となります。
 9月初旬には再開する決意でございますので、再度お引き立て下さりますよう、よろしくお願いいたします。
 また、この期間中は一つの医院様にご負担をおかけする訳にもいかないので、緊急の方は近所の歯科医院様などにて治療の継続をしていただければ幸いです。
 臨時日程にも記載いたしましたが、当面夕方5時までの診療と致しますので、何卒よろしくお願いいたします。

2021年5月19日
当院ではスタンダードプリコーション(標準予防策)の他に対策を行っております。
>>>詳しくはこちら<<<
通常の診療を行っておりますので、安心してご来院ください。
新型コロナウイルス感染症の正体を考察していますので、こちらもご覧ください。
>新型コロナウイルス感染症の正体<


2020年4月25日
新型コロナウイルス緊急事態宣言発令中につき、スタンダードプリコーション(標準予防策)の他に対策を行っております。
>>>詳しくはこちら<<<
審美関係やエチケット、定期健診など、不要不急のご来院は避けつつ、症状のあるものや治療途中のもの、食事に不自由を生じるものは通常通り診療しております。
駐車場が混雑している場合は三密を避けるため、時間や日程を変えてご来院ください。

2019年4月25日
 平成31年もあと1週間を残すのみとなりました。来月からはいよいよ新元号『令和』時代の始まりです。当院は近年外来診療環境体制を整え、口腔外バキューム装置、そして歯などを削る機械を完全滅菌する装置などを導入しまして数年経ちました。冒頭記述しました通り、新たな時代へ移行することもあり、診療ユニット(いわゆる診療台)の新規入れ替え、待合室ソファーの入れ替え、照明のLED化、など行いました。これからもよりよい環境作りに鋭意努力して参る所存でございます。
 ご来院の際はどうかお足元にお気を付けてお越し下さいますよう、お願い申し上げます。

2017年7月8日追記分
 最近、マスコミでも取り沙汰されていますが、歯を削る機械の使い回しが問題視されております。過去、この機械の内部まで滅菌する機械というのは存在していませんでしたが、近年ようやく普及してきました。当院では、その種の機械としては世界最高峰の滅菌器を5年以上前から運用し、常に滅菌された機械を使用しておりますので、安心してご来院下さい。

2016年6月28日
口腔外バキューム装置「フリーアームアルティメット」、そして歯などを削る機械を今まで以上に完全滅菌する装置「DACユニバーサル」を導入しまして2年ほど経ちました。運用も順調に進み、今のところこれ以上滅菌能力もあるモノはなさそうです。通常の滅菌器も昨年「クラスB」のレベル(歯科分野では最も滅菌能力が高いレベル)の機器を導入し、AEDや緊急薬品、など、厚生労働省が推進する歯科外来診療環境体制に努めています。患者様には見えない部分ではありますが、よりよい環境作りに鋭意努力して参る所存でございます。
ご来院の際はどうかお足元にお気を付けてお越し下さいますよう、お願い申し上げます。
2017年7月8日追記
最近、マスコミでも取り沙汰されていますが、歯を削る機械の使い回しが問題視されております。過去、この機械の内部まで滅菌する機械というのは存在していませんでしたが、近年ようやく普及してきました。当院では、その種の機械としては世界最高峰の滅菌器を3年以上前から運用し、常に滅菌された機械を使用しておりますので、安心してご来院下さい。

2014年9月28日
 昨年より当院のレントゲンを一新し、ウィンドウズタブレットで画像を診断することに続いて、今年度は口腔外バキューム装置「フリーアームアルティメット」、そして歯などを削る機械を今まで以上に完全滅菌する装置「DACユニバーサル」を導入しました。昨今の国民の衛生観念に対応すべく、最新式のモノを選びました。今回の設備投資は患者様には見えない部分ではありますが、よりよい環境作りに鋭意努力して参る所存でございます。
 今後ますます寒くなり、冬への準備もしないとならない季節になります。どうかお足元にお気を付けてお越し下さいますよう、お願い申し上げます。

2014年1月19日
 2014年になり、早3週間が経ちました。昨年2月23日(土)に、当院のレントゲンを一新したことによりまして、ウィンドウズタブレットで画像を診断できるモノも追加しました。導入から約1年が経ちますが、システム上のトラブルもなく、良好に運用しているところです。
 今後新年度までの間に、保健所や社会保険に関する会議・研修、その他、行政関係の公務もございますことから、臨時の休診や時間変更が多くなって参ります。誠に勝手ではございますが、当HP、携帯HP、待合室には掲示致しますので、ご確認の上ご来院下さいますようお願い申し上げます。

2013年3月25日
 2月23日(土)に、当院のレントゲンを一新しました。2000年開業当初より、フルデジタルのシステムを導入しておりましたが、このたび、デンタル撮影装置、パノラマ断層撮影装置を最新式の機械に替え、画像診断のコンピュータも新しいモノに致しました。更に、開院当時はノートパソコンにて無線LANを組んでおりましたが、今回は新にウィンドウズタブレットで画像を診断できるモノも追加しました。
これにより、格段に画像の解像度(質)が上がり、今後の診断、説明にも寄与しております。
近いうちに、サンプル画像を入手できましたら、このページでもアップしたいと考えています。

2013年1月6日
 2013年も明けました。巳年というのは、経済的に上向くというお話しもあるくらいですから、地域の経済が盛り上がることも大いに期待したいところです。
当院も昨年12月に開院から12年の月日が経ちました。これもひとえにご来院なさっております患者様をはじめ、いろいろと支えて下さっておられる地域の皆様、取引業者や技工所の皆様など、大変多くの皆様にお力添えを頂いております。全ての皆様に深く感謝を申し上げます。
今後とも、つくし歯科をよろしくお願い申し上げます。当院も多方面で努力して参る所存でございます。
本年も、何とぞよろしくお願い致します。

2012年6月15日
 6月4日から10日までは虫歯予防デーということで、毎年恒例の無料歯科検診を6月2日(土)にエコーセンターで開催されました。主催は北見歯科医師会で、その中の斜網地区が担当となって執り行われました。
本年度は315名の方にご来場いただき、前年より23名多くいらっしゃいました。
内容としては、検診はもとより、虫歯の菌を検出する唾液検査、フッ素塗布やブラッシング指導なども行い、大変な盛況でございました。
これもひとえにご参加いただきました市民の皆様のおかげでございます。毎年行っておりますので、来年も是非、ご来場いただければ幸いです。
しかしながら、ご来場いただけるのは、もともと意識の高い方ばかりで、検診しても大きな問題がある方はほとんどおりません。むしろ、ご来場いただけなかった方には、本来受診されるべき患者様がおられるのではと心配です。是非、日頃から身近な歯科医院に来院され、検査や治療など心がけていただきたいと思います。

2012年4月17日
 新年度になり、当院の周りでもピカピカの新入生が見られます。お車でお越しの際は特にまだ慣れない新入生のお子さんに注意してお越し下さい。
さて、私も学校のPTAを運営する立場になり、以前より委嘱されていました学校歯科医と相まって、春に行われる学校検診やPTAの会議が増えて参りました。また、例年行っております歯科医師会主催の無料歯科検診など、準備にも余念がありません。そういった関係から、6月まで、診療の日程が変わっている日もございます。
つきましては、ご来院なさる患者様におかれましては、当ホームページ、あるいは携帯電話用のサイト、待合室での掲示には変更日程を必ず記載しておりますので、お越しの際はご確認の上、ご来院いただければ幸いです。
ご迷惑をおかけ致しますこともございますが、なにとぞご理解いただきたく存じます。

2012年2月12日
流氷祭りも終わり、本来であれば少しずつ春に向かって欲しいところですが、冬将軍はなかなか許してくれないようです。
 平成18年以来の大寒波が今年の冬を襲ってきています。また、インフルエンザも流行ってきており、手洗いやマスクなどの日頃のケアも忘れないようにしたいところです。
 これから年度末になります。
歯科医師会や厚生労働省の会議や研修も増えてきており、夕方など早く診療時間を切り上げる日がございます。
 当ホームページ、あるいは携帯電話用のサイト、待合室での掲示には変更日程を必ず記載しておりますので、お越しの際はご確認の上、ご来院いただければ幸いです。
 ご迷惑をおかけ致しますこともございますが、なにとぞご理解いただきたく存じます。


2012年1月6日
 新年明けましておめでとうございます。
おかげさまをもちまして当院も12年目を迎えることができました。これもひとえに皆様のご愛顧のたまものであります。深く感謝を申し上げます。
  さて、年明け早々雪も多いようですが、如何お過ごしでしょうか?
昨年は東日本大震災により多くの方が犠牲になり、私の親戚も福島県浪江町におりましたが、現在はこの地域へ長期避難を余儀なくされております。被災者の方々におかれましては、あらためてお見舞い申し上げます。
 そんな中、日本国内の経済状態など、混沌としている所ではありますが、それを打ち破るには、まず気持ちからと考えます。医療業界も決して明るくはありません。しかし、地域医療を支える上で、微力ではございますが、歯科医師会事業などにも邁進して学びながら本年も乗り切って参りたいと存じております。
 本年もよろしくお願い申し上げます。


2011年11月23日
 よく「勉強の秋」といいますが、歯科医師会でも例に漏れず勉強会が目白押しです。
 スタッフ向けの研修、歯科衛生士が発表した北見学会、薬剤メーカーが主催する勉強会、先日では厚生病院で医師会が主催した誤嚥性肺炎の講習、養護学校で行われる検診を兼ねた実地研修、また、札幌で行われるモノなど、夕方や週末は忙しくさせていただいております。そんなこんなで家族サービスがままならないのは申し訳なく思うところですが・・・コレもこういう仕事をさせていただいている使命でもありますから、楽しんでさせていただいております。
 11月に入り、今年も残すところあと2ヶ月を切りました。忙しくなる前に、是非とも自分のお口の中にも興味を持っていただき、できれば検診して、必要なところは治療を施し、いい新年を迎えるべく準備をしてみては如何でしょうか?
 かかりつけの歯科医院へ行って、いい新年を迎えられるよう、お口のチェックをしてみましょう!

2011年8月30日
 最近では歯科医師会の事業などが目白押しで、土日がかなり潰れてきています。
 先日8月27日(土)は斜網地区歯科医師団の事業でスタッフおよびドクターの研修を行いました。斜網地区の歯科医院のスタッフと先生がJALアカデミー出身の講師のもと、接遇など勉強しました。
 また、9月3日(土)は釧路において道東の歯科医師会が一同に会して会議や懇親をはかり、9月10日(土)は北見歯科医師会で開催する「北見学会」でオホーツク管内の先生や衛生士が集まって大きな勉強会が開催されます。
 私個人は小学校のPTAや父道の会にも所属しているので、市P連や父道の会事業、そして、以前会員だった青年団体の関係で網走一番!秋祭りにもお手伝いするかも知れません。
 そういったことも地域のためと考え、頑張って参ろうと思います。


2011年6月5日
 毎年網走市と斜網地区歯科医師団で行われております「無料歯科検診」が6月4日(土)、大盛況のうちに終了することができました。これも多くの市民の皆様にご参加をいただいてのことです。この場をお借りして御礼申し上げます。当日は400名ほどのご来場があり、検診は293名に受けていただいたと保健センターから報告がありました。
 ただ、今回は成人病検診と重なったため、場所が保健センターからエコーセンターに移り、ご不便をおかけしましたこと、また、例年よりも多くの参加者があり、長くお待たせしてしまった方も多かったとのことで、直後の反省会では来年以降の対応についても協議致しました。これらの反省点を生かして来年以降の無料歯科検診に反映していきます。
 私自身も斜網地区歯科医師団の一員として、心より御礼申し上げます。日頃から普段の口腔ケアに注意して、来年以降もご参加いただければ幸いです。


2011年5月15日
 ようやく春らしくなって参りました。GW過ぎてもなかなか暖かくならなかったので、ようやく一安心といったところです。
 毎年ここでもご案内申し上げておりましたが、網走市と斜網地区歯科医師団がタイアップして恒例の「無料歯科検診」が行われます。本年度は会場が変わり、エコーセンターで6月4日(土)12時30分より開催となりました。通常の検診のみならず、希望者には唾液を採取して虫歯リスクの検査やお子さんのブラッシング指導など行います。無料ですので、この機会に是非足を運んでいただきたいと思います。
 これに伴い、当院では前日と当日は通常の診療時間と異なる診療時間となっておりますので、ご来院の際は当サイトや待合室の張り紙でご確認下さい。よろしくお願い致します。

2011年4月10日
 まだ地震ショックが覚めやらぬ4月9日、新年度ということもあり、この地域の網走歯科医師会、および斜網地区歯科医師団では総会が相次いで開催されました。今年度も公衆衛生の部分で6月4日(土)に開催予定の「無料歯科検診」を、そして我々の研修なども計画されました。そして何よりも人事が刷新し、斜網地区の団長に臼井先生が就任し、同級生の私も副団長と北見歯科医師会の出向理事ということで、ますます地域医療に深く食い込んでいくことになりそうです。市内事業に特化した網走歯科医師会は。人事は変わらず米村先生が会長続投で、私も幹事と会計兼任で変わりません。こちらは学校保健などでお世話になっております。
 これまでよりも重い責任がありますが、今まで以上に勉強になることは間違いありません。日常の診療だけでなく、今まで以上に公共の部分でお世話になるかと思いますが、よろしくお願い致します。

2011年3月15日
 3月11日、形容のしようがない程の大災害がこの日本で現実に起こりました。網走でも多くの人が体感する震度2という有感地震で、診療中の私もテレビの速報で震源が遥か遠い三陸沖と知ったときは未曾有の危機になったと直感しました。それでも現実は想像を遥かに超えており、これからの被災者だけでなく、日本人全体が今後の復興に与していかなければ、物心両面の復興は成し得ません。まさしく戦後最大の危機に直面する中で、経済大国が経済力を落とさずに国を支えながら、復興支援を長期間に渡って継続することが復興への近道なのかと思います。
 普段の生活そのものがどれほど幸福なことなのか・・・きっと、多くの方がそういう実感を持たれていることと思います。私自身も強くそれを感じずにはいられません。宮城・福島の被災地域には親戚もいます。あの原発近くにもいます。私も数度足を運んだ地域なので、風景の変貌振りに恐怖の念を禁じ得ません。
 義援金を送ることはもちろんですが、普段の仕事や地域活動をしっかりと行うことで、この国を支える1億分の1でもみんなが頑張れば、大きな力になるでしょう。そう信じて被災地のためにも頑張っていこうと思います。


2011年2月22日
久しぶりに流氷が網走に長期滞在してくれておりまして、冬の観光がマチを潤してくれている今日この頃、インフルエンザや風邪に気を付けてお過ごしでしょうか?
 厳冬の時期とは言え、日に日に日没の時間が遅くなり、春の足音も徐々に聞こえてくることを喜びたいと思います。
 3月の臨時日程もアップ致しましたが、所属しております北見歯科医師会斜網地区歯科医師団や網走歯科医師会では、次年度の4月に向けて、予算や決算、監査、事業計画をあげ始める時期でございます。例年行っております6月の無料歯科検診や我々の定期的な勉強会など、その骨子をここ1ヶ月で計画しなければなりません。私自身も4月から重要な役を仰せつかる予定(承認前ですので詳細は公にできませんが)ですので、時々日程変更があると思います。できるだけご迷惑にならないように配慮致しますが、その際はご了承願いたく存じます。
 まだまだ足下も良くありませんので、お越しになる際は十分に注意してご来院下さい。3月になっても油断はできませんので・・・

2011年1月20日
 新年あけましておめでとうございます。新春を言祝ぎ、謹んでご挨拶を申し上げます。昨年、おかげさまを持ちまして当院も10周年を迎え、心新たにスタッフ一同精進致します。本年も、よろしくお願い申し上げます。
 今年は4月からこのエリアの歯科医師会で大きな人事の変更があると思われます。私自身もたびたび日程に出てくる「介護保険審査委員」が任期満了となり、会の方での役職に変わることになろうかと思います。そういった地域の公衆衛生に関しても種々勉強をさせていただき、地域に還元できるように努力致します。
 新年早々、寒波が襲来し、当に冬本番となって参りました。積雪時に除雪をしておりますが、お足元に注意しながら道中お気を付けてご来院下さい。

2010年12月17日
10周年になりました!
12月4日、開院以来ちょうど10年が経ちました。多くの患者様、業者様、関係者の皆様のおかげさまでございます。スタッフ一同より一層精進致しますので、今後とも、よろしくお願い申し上げます。
さて、以前より院内掲示ではご案内させていただいておりましたが、今月より、土曜日の受付を12時までとさせていただきます。土曜日の午後は歯科医師会の研修や会議、その他勉強会などで市外に出ることが多くなって参りました。何とぞご理解の程、お願い申し上げます。

2010年10月6日
 秋も深まって参りました。今年は猛暑だったということもあり、作物が逆に生育不足とか、不漁になったりとか、我々市民にとっては不都合なことばかり耳に入ってきます。11月の市長選候補者には、そういうことを打破できる活力ある方に当選していただきたいと願うところです。
 さて、気が付くともう10月・・・今年もあと3ヶ月をきりました。実はTOPページ右に記載の通り、当院は開業10周年になります。厳しい時代の中、偏に患者様を始めとした皆様のおかげ様を持ちましてここまで来ることができました。この場をお借りして深甚なる感謝を申し上げます。
 今後も歯科医師会や介護保険などの研修、各種審査会などで日程変更がございます。当サイトや掲示をご確認の上、ご来院下さいますようお願い申し上げます。

2010年6月11日
 去る6月5日(土)、ここでも触れていました保健センターで行われる毎年恒例「無料歯科検診」が無事に終わりました。昨年は新型インフルエンザ蔓延のため、中止したという経緯もありましたが、さすがに皆さん、慣れたご様子で検診に、各種テストに、ブラッシング指導など、つつがなく進行しました。今年度は230名もの市民の方々がいらっしゃったとのこと。開始から終了まで大盛況であったことは言うまでもありません。
 しかし、いらっしゃる方々は元々意識の高い方がほとんどです。本来なら治療しなければならないような方も、相談にいらしてくださればなぁ、と個人的には思うところです。

2010年5月15日
 学校検診が終わり、現在は6月5日(土)に保健センターで行われる毎年恒例「無料歯科検診」の準備が行われています。直近と当日はすでに日程も変更となっておりますので、ご注意下さい。 さて、この「無料歯科検診」・・・ご存じの方は今更・・・と思うかも知れませんが、実は昨年は新型インフルエンザ蔓延のため、中止の憂き目にあいました。公衆衛生を目的とした事業において、インフルエンザを蔓延させる機会を作ることは如何なモノかという議論の末の苦渋の選択でしたが、今年度は今のところそういった障害はありません。榎本団長はコンピューター診断も導入すると張り切っております。唾液緩衝能試験や衛生士によるブラッシング指導など、通常の検診ではできないメニューもありますので、この機会に診てもらいましょう!斜網地区歯科医師団一同、お待ち申し上げております。

2010年4月29日
 ここでも何度か書かせていただいた歯科医師会の公益法人制度改革については、先の10日、留辺蘂において北見歯科医師会の総会があり、公益性の高い一般社団法人へ舵を取ることに決議しました。私自身、副議長を仰せつかり議事進行側にいましたが、思った程もめることなく決定したという印象です。しかし、支部組織の取り扱いについてはこれからです。網走でも公衆衛生事業として6月に保健センターで行う「無料歯科検診」はまさしく支部組織で行っていました。これは行うにしても、主催が北見なのか斜網なのか・・・?どう転んでも地域に密着した形で地域の方々に還元できる事業としなければなりません。
 今月下旬から学校検診が始まります。日程が変更になっておりますので、ご来院の際は診療時間をご確認の上、お越し下さい。よろしくお願い致します。

2010年4月6日
 まずは、3月にご来院いただいた多くの患者様に対しまして、待ち時間が非常に長くなってしまったこと、この場をお借りしましてお詫び申し上げます。年度替わりということもあり、当院においても前例を見ない混雑となりました。患者様には深く感謝を申し上げると共にお詫びもしなければならないという複雑な気持ちです。特に、3月20日(土)の最後の方に受付された方は当院における最長待ち時間を記録したのではないかと思います。これに懲りずにいらして下さいね・・・
 4月は新しい気持ちになれる月ですね。新しい環境、新しい人付き合い、新しい決意・・・。私には新しい試練もあります・・・歯科医師会の大きな総会で副議長を仰せつかりました。議案も先月ここで述べました歯科医師会の公益法人制度改革による決議を行うとのこと。国から投げかけられた大波をもろに食らってますが、「地域住民の公衆衛生」のために歯科医師会が存在するという土台を踏み外さなければ、きっと今まで以上の歯科医師会に生まれ変われる!と信じて頑張ります。

2010年3月6日
 1月は行って2月は逃げて3月は去ってしまう・・・と小学校の時の担任の先生が仰っていたことを思い出します。昔は3学期制で、冬休みと春休みに挟まれたこの短い期間が1つの学期だったことと、今では年を取ったことで時間が加速度を増して進んでいくことから、短く感じられるのだろうと思います。オリンピックも終わり、年度末ムードも漂ってきました。
 そんな中、私が所属する歯科医師会に制度改革という国から投げかけられた波が押し寄せております。それは、公益法人改革という名の波です。そもそも公益法人とは広く社会に貢献する団体と言うことを国(関係省庁)からお墨付きをもらうこと。制度が変わっても、団体の存在目的は変わりません。地域のためになる団体に所属する一会員として、精進しなければなりませんね・・・

2010年1月9日
 あけましておめでとうございます。旧年中も大変お世話になりました。本年は当院も10年目を迎えます。より一層のご愛顧をお願い申し上げます。
 さて、2000年代から2010年代になり、新たな時代への期待感や不安もありますが、世の中をよくするのも悪くするのも、この世を構成する我々の心がけ次第でしょう。仕事以外でも、できる限り社会貢献をしていかなければならないと考えるところです。
 今年の冬は暖冬だと言いながら雪は多めになりそうです。インフルエンザもまだ油断はできません。本年も皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

2009年10月7日
 いよいよ寒くなってきた・・・朝晩はそう感じる今日この頃です。10月も半ばを過ぎると「いつスタッドレスタイヤに換えるか?」と言うことが話題になります。ある意味毎年交わしている日常の一コマの如く、北海道では時候の挨拶のようになっています。
 しかし、世の中は大きな軋み音をたてながら変革しています。政権交代で保健医療制度はどうなるのか?未だに見えてきません。無駄なことは大胆にカットすべきと思いますが、医療や介護は無駄なことではありません。一日も早く、国民が安心できる医療制度を確立して欲しいと思う今日この頃です。

2009年8月23日
 先月も書きましたが、本当に夏らしくない夏でした。例年の2.5倍以上の雨も降り、日本で最も降水量の少ない網走らしからぬ状態です。こんな中、新型インフルエンザも大流行してきており、先行き不透明な状勢と相まって不安ばかり募ってきます。しかしながら、人間には英知があります、勇気もあります、希望を捨てずに邁進するしかありません。
 今、これを書いている8月23日はまさしく選挙のまっただ中です。医療人としては、医療制度を手厚くして国民の皆様が安心して暮らせるようにしていただきたいと思っています。はたして結果はどうなるでしょうか・・・?我々国民の手に委ねられているのです。

2009年7月22日
 もうすぐ8月になるというのに、夏らしからぬ低温が続き、内地でもないのに、梅雨のような長雨が続いています。これを書いている日付は日本でも皆既日食があった7月22日ですが、天変地異とも言えるこの状況に一部の患者様からも「おかしいねぇ」という話題になります。桜は例年よりも早かった割には夏が来ません。地球温暖化というのは、一部で寒冷化がおこると予測されていますが、この現象もその予測の範疇なのでしょうか?これをご覧になっている皆様におかれましては、何とぞお体を壊さないようにしてください。
 院内掲示はまだですが、夏期休業期間が決定しましたので、以下に記載致します。また、介護保険の認定審査委員会が毎月第1木曜日にあり、毎度ここでもご案内しておりますが、今回は8月第1木曜日分が7月30日にずれ込みましたので、ご来院予定の方はご注意下さい。

2009年5月20日
 すでに桜も散り、暖かい南風が吹いてくるようになりました。例年より1週間も早い桜でしたが、この時期の気温の変化に対応しようにも、体調がすぐれない方も多いことと存じます。こんな中にあって本州方面では新型インフルエンザが蔓延期に入ってきました。しかしながら、予想した最悪のパンデミックとは違い、冷静な対応が必要と考えます。もしも38℃を超える体温と風邪のような症状がある場合は、保健所へ連絡して指示を仰ぐことが賢明であると思います。ちなみに、網走保健所は・・・0152−41−0683 です。

2009年4月6日
 気が付くと雪もほとんど見かけなくなり、例年以上に早く春を感じられるようになりました。湖の氷も日に日に少なくなり、とっくに流氷が沖合に過ぎ去り、暖かく感じる日も増えてきました。三寒四温を繰り返していくうちに、天都山がピンク色に染まっていくことでしょう。新入学の時期ということもあり、当院の近所は子供達が外に出る機会が増えます。ご来院の際には充分注意してお越し下さい。
 当院にも新入社員が入りました。また、1年ぶりに復帰した社員もいます。今までいた職員共々よろしくお願い致します。また、今年も南小学校・第四中・第五中へ歯科検診に参りますので、関係者の方々に於かれましては、何とぞよろしくお願い致します。  

2009年3月
 3月に入り、学生さんは卒業・入学シーズン、社会人は転勤・就職シーズンになりました。異動などで慌ただしい方もいらっしゃるかと思いますが、私自身、新年度から『網走市外3町介護認定審査会』の委員として網走市から委嘱されることになりました。毎月第1木曜日が担当になりますので、当該日は早めに診療が終了になりますことをご了承下さい。大変責任が重い役職ですので、充分にその職責を全うする所存です。これらに関する日程変更も診療室内とこのHPや携帯ページで事前にお知らせ致しますので、ご確認の上ご来院いただければ幸いです。
 さて、当院では器具などの消毒殺菌について新しい兵器を導入しました。ユニットテーブル上の小器具の殺菌消毒を維持させる「シールド」を導入しました。詳細はこちら↓<A href="http://www.e-teck.co.jp/shield.html" target="_blank">http://www.e-teck.co.jp/shield.html</A><BR>
 足下が悪いので、くれぐれもお気を付けてご来院下さいませ。

2009年2月
網走も流氷シーズンがやってきましたが、流氷初日が史上3番目に遅い記録であるようです。しかしながら、寒いものは寒い訳で、やはり流行のインフルエンザや風邪などに罹患しないように気を付けたいところです。
 さて、当院では器具などの消毒殺菌について新しい兵器を導入しようと考えております。昨年末に発表、今年から発売されたものですが、これを書いている時点ではまだモノが届いておりません。注文済みですので、診療室にお越しになったらすぐに判ると思います。乞うご期待!
 これからが冬本番です。足下にはくれぐれもお気を付けてご来院下さいませ。

2009年1月
新年あけましておめでとうございます。本年も当院をよろしくお願い申し上げます。昨年11月に、当院のコンピューターシステムを刷新致しました。稼働後2ヶ月を過ぎ、順調に推移しております。
 また、今年からは私自身、当地区歯科医師会の役員と介護認定に関わる公務を仰せつかることになりそうです。今年も内からも外からも勉強させていただきます。
 今のところは雪も少なく暖冬傾向のようですが、これからが冬本番です。足下にはくれぐれもお気を付けてご来院下さいませ。

2008年11月
11月10日(月)に、当院のコンピューターシステムを刷新致しました。受付にあるカルテコンピュータ、レントゲン室横にあるデジタルレントゲンシステムのコンピュータの両方を新しいハードにしました。また、カルテデータと画像データをリンクさせるためにLANを再度組みました。将来のレセプトオンライン化にも対応しており、システム上では従来よりも数段高いレベルのシステムに生まれ変わりました。11月中は新しいシステムに私共が慣れていく上でも勉強の日々です。
私自身も年が明けたら公務も減りますので、コンピューター以外のところ(もっと患者様からもわかりやすい部分)も手を付けていこうと思います。

2008年6月
 今年も北見歯科医師会斜網地区歯科医師団では、6月7日(土)に保健センターにおいて無料歯科検診を実施いたしました。今年は予防にも力を入れ、唾液分泌量試験を行った後、その唾液を利用して唾液緩衝能テスト、唾液潜血試験、RDテスト(虫歯になりやすいかどうかを調べる)を通常の歯科検診と共に希望者に実施しました。それぞれ非常に好評で、今年は244名の市民がいらっしゃったと言うことで、市内の中学校の運動会と重なった昨年より50名以上多かったようです。
 夏ももう少しですね。気温の変化が大きい時期ですので、長引きやすい夏風邪など召さないよう注意しましょう。

2008年5月
 5月に入り、30度を超えてみたり雪が降ったりと異常気象が続いておりますが、桜も例年より早く咲き、ようやく春らしくなった感じもいたします。皆様、お体の方は如何でしょうか?
 さて、今年も北見歯科医師会斜網地区歯科医師団では、6月7日(土)に保健センターにおいて無料歯科検診を実施いたします。毎年、口腔ケアに意識のある方が多くいらっしゃるのですが、本来であれば色々とお口に中に問題を抱えた方がいらっしゃるべきだと思っております。日頃、歯医者さんから遠ざかっている方は絶好の機会ですので、是非いらしてください。

2008年2月
流氷祭りも終わり、あとはこの網走も春に向かっていくのでしょうが、まだまだ寒い日が続いております。今年一年は役所や関係機関と折衝することが多く、すでに公務がいくつも重なっており、時々診療時間が変更になってしまい、大変申し訳ございません。これも、地域でお仕事をさせていただく上でも避けて通れないことでございます。今年一年はそういう役割をいただいておりますので、何とぞご理解を賜りたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
 いよいよ新年度になります。お子さん達もお仕事をなさっている方もこれから新しい環境になろうかと思います。我々の業界も4月1日より社会保険の制度が変わります。しかし、昨今の財政事情が災いし、後期高齢者医療の自己負担分が2割にアップするなど、該当する患者様やそのご家族の方々の負担が大きくなります。私が所属する歯科医師会でも被保険者(患者様)の負担が大きくならないよう政府に対して働きかけていましたが、その願いは反映されませんでした。非常に残念ですが、今後もそういった運動は歯科医師会を通じて継続していきたいと思います。

2007年12月
今年もあと2週間を切りました。網走も根雪となり、道も悪くなってきましたので、車の運転や歩行時はいつもより気を付けましょう。私事ですが、今月より公務が多く、臨時日程の変更が多くなりました。よろしくご参照下さい。
2008年1月
あけましておめでとうございます。新春を言祝ぎ謹んで新年のご挨拶を申し上げます。2000年12月に開院し、すでに8年目に入りました。これもひとえに患者様、お取引業者様、関係者の皆様のお力添えのおかげでございます。私共も精進して参りますので、今後とも変わらぬお付き合いをしていただきたく存じます。よろしくお願いいたします。
 院長の公務が増えまして、臨時日程の変更が多くなりました。ご来院時はよろしくご参照下さい。

2007年10月
 つい先日まで非常に暑い日々が続いておりましたが、皆様は如何お過ごしでしたでしょうか?例年ですと、お盆を過ぎると朝晩肌寒くなって、秋が訪れるところですが、今年はそうはいかなかったようです。一応当院も(市内の歯科医院はみなそうでしょうが・・・)エアコンをかけていましたが、異常な暑さのため、皆さん外には出たくなかったようですね。先日斜網地区の歯科医師会があり、暑い日は患者さんの動きが鈍ると他の先生方もおっしゃっておりました。もしかすると、暑い日は何処もあまりお待たせしないで診療ができるかも知れませんね。
 先月21日頃に31.5度を記録した網走でしたが、すでに秋を通り過ぎ、冬の様相を呈してきました。雪虫も見るようになり、いつ冬タイヤに替えようかと思案する季節になりました。今年の初雪も近いことでしょう。
 今後の日程をしばらく更新できませんでした。大変申し訳ございません。今回は臨時日程も更新いたしました。よろしくご参照下さい。

臨時日程
10月22日(月)および24日(水)は、公務による会議のため18時まで診療となります。
10月27日(土)は、院長出張のため、休診いたします。
ご了承の程、よろしくお願いいたします。

2007年6月
今月9日(土)は、保健センターで無料歯科検診がありました。毎年6月第1土曜日に行っているのですが、諸事情により第2週になりました。毎年300人ほどお越しになるのですが、市内学校の運動会と重なるなどして、本年度は189名の参加にとどまりました。口腔内検診のみならず、唾液緩衝能テストなど虫歯になりやすい環境かどうかの検査、フッ素塗布、虫歯予防週間ポスター展示等、行いました。毎年思うことですが、市民の参加意識を考えた時、歯に対する意識が高い方が多いためか、虫歯罹患率の低い方が多いと思います。本来、治療をしないといけない方はもっと多いと思いますが、こういう機会は毎年行っていますので、痛くなった時だけでなく、普段からケアしていくことが大事ですから、来年は是非参加して欲しいと思います。歯科医師会が行う公衆衛生事業の中では最も大きい事業です。無料で受診できますので、本当にいい機会だと思います。
 今回の機会を逃してしまっても、どこの歯科医院でもいいですから、歯石除去のつもりで一度検査をされてみては如何でしょう?


2007年2月
2007年もよろしくお願い申し上げます。
 2月9日から12日に行われた流氷まつりが終わりました。私も10日(土)が第2土曜日ということもあり、10日〜12日まで流氷まつりに「出勤?」していました。今年も暖冬ということで、昨年に引き続き流氷がない状態ですが、観光客にとっては沿岸にある蓮葉氷でも感動するそうです。外に氷(氷像)があっても、溶けないで残っている事もオドロキなんだそうです。流氷まつりと夏に行われる網走川祭は私にとって本業では味わえない仕事をするので、いつも新鮮な気持ちでお手伝いをさせていただいております。本業に戻ると、何故かまた新鮮な気持ちになれるのは不思議なものです。明日からまた新鮮な気持ちで仕事に戻ろうと思います。

2006年12月
2006年も年末になってきました。日に日に寒くなり、流氷シーズンまでまだ先であるにもかかわらず、もう冬本番といった感じです。本年も大変お世話になりました。
 臨時日程は右にもご案内しておりますが、年末年始のスケジュールをここでご案内いたします。今年は12月29日まで平常通り診療いたします。

年末年始
12月30日(土)〜
    明年1月4日(木)まで休診いたします。
 なお、1月5日(金)は午後より公務があるため、午前中診療となります。ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。

2006年11月
 11月は予定が目白押しです。11月9日の歯科医師会役員会、11月11日の歯科医師健康診断、翌12日の障がい者歯科検診研修会、11月18日は歯科医師会例会で、マイクロスコープにおける歯科診療のご講演とデモンストレーションを行いました。他にも色々と公務はありましたが、先日行われたマイクロスコープの研修は見入ってしまいました。
 歯科のような一般的に「細かい仕事」と思われがちな業界で、医科に比べて今までマイクロスコープが普及していなかったこともあり、非常に興味深い内容でした。もちろん長所・短所ありますが、歯内療法の分野では今後必要になるツールになる可能性があります。現在では機械そのものの大きさや購入金額が非常にネックになるのですが、普及率が高まれば、我々のような一般開業医でも持つことが可能になるでしょう。いつかは欲しい医療器械です・・・

2006年10月
 10月14日(土)〜15日(日)の2日間、北海道学校保健研究大会 渡島(函館)大会に行ってきました。この大会は北海道の教育機関関係者や学校保健に携わる医師・歯科医師・薬剤師・看護師などが集まり、学校保険の現状と問題点を基調講演やシンポジウムで、、それに関する取り組みや教育機関と医療関係者の関わり方を各分科会で学んできました。当然、歯科医師としては、学校歯科医として参加してきました。
 14日は北海道歯科医師会学校歯科医協議会が開催され、「食育」の分野で北海道ではまだ10名しかいない栄養教諭の基調講演後、学校歯科医の問題点とその解決法をを協議しました。学校での歯科検診にに潜む落とし穴として、歯科医師の判断基準が上げられました。予防の観点からいえば、歯に穴が開いているいわゆる「C」はいいとして、要観察・・・つまり、虫歯になる前のグレーゾーンである「CO(シーオー)」があります。これは、実をいうと歯科医師によってまちまちな判断が下されているという現状です。その判断基準は、少なくとも私が子供だった30年ほど前にはなかった基準です。この判断基準の均一化(レベリングと言います)を図るため、地域の歯科医師が集まって毎年検診前にレベリングを行うところがあると聞いて、その手法を伝授していただきました。来年から、その担当を仰せつかりそうな気配です・・・
 歯科検診だけではありませんが、学校保健の奥の深さを垣間見てきた気がします。地味ながら結構面白い分野で、はまりそうです(^_^;)

2006年9月NO.2
 9月27日は北見において社会保険の講習を受けてきました。今回行われたのは保険医療機関の開設者や保険医が対象となっており受講することが義務づけられているものです。保険医の任期は6年で、今回はその更新時期に合わせて対象者が決められ、網走市内の先生は今年分で3名が対象となりましたが、網走管内全体が今回の対象地域なので、全体で30名程度の先生が受講されました。
 普段、日常的に行われている保険診療は療養担当規則に基づいて行われており、適正な保険制度の履行についてや、10月から一部改正される事項、今後段階的に且つダイナミックに変わっていく医療制度改革の展望をなどお話しいただきました。3名の講師の中で北海道社会保険事務局のO先生のお話しはいつもながら社会保険制度に対する正義感や熱意が伝わります。講義の時間も「4時52分に話を終えます」と言ってその通りにお話しをまとめるスキルの高さです。直接的な面識はありませんが大学の先輩でもあり、尊敬する先生の一人です。今後も見習っていきたいと思います。
 刻々と変わっていく保険制度・・・これから先、国民も我々医療担当者も負担が増え続け、いい時代とは言えませんが、保険者も、被保険者も、医療機関も、行政も、これから先は絶妙なバランスをとりながら将来に向けて保険制度を維持していかねばならないのです。

2006年9月
 先日、北見歯科医師会の学術部会があり、北見歯科医師会館へ行って来ました。私自身は同会の学術部会に所属しており、その会議に出席するために行ってきたのですが、いつも行っている歯科医師会館が新築移転したため、新しい会館に初めて足を運びました。これまでは北見市山下町のユニオンビルにあったのですが、新会館は北見市大通り西5丁目(ローソン横)に9月から運用しています。業界団体の使命として、会員の研鑽、公衆衛生の推進、会員の交流など、事業は多岐にわたっていますが、その中枢になる会館が新しく、若干大きくなり、研修や会議がスムースにできるようになりました。網走管内の歯科医師約150名が協力して建てた会館です。すでにホワイトボードにはびっしりと予定が書き込まれ、新会館の機能もフル回転といった感じです。
 網走は「斜網地区歯科医師団」のエリアで、これは北見歯科医師会の1地区です。網走で行われる無料歯科検診や障害者施設での研修なども、北見歯科医師会の仕事の一つです。新会館で議論された計画を遂行し、終わったあとは検証して次につなげる・・・そういう作業を繰り返しております。私自身も歯科医師会会員として新会館に初めて足を運んだおり、地域に貢献していく思いを心新たに致しました。

2006年8月
 子供達の夏休みも終わり、お母さん方はホッとしていることでしょう。私の子供も小学生ということもあり、妻もホッとしているようです。どこの家庭でもそうでしょうが、お盆の後半は子供の宿題の足りない部分を親が「手伝って」いるのではないでしょうか?もちろん、ウチも例外ではありませんが・・・
 夏休みが終わったことにより、午前中に来院される子供達が一気に少なくなりました。いわゆる「大人」の方が多勢を占め、診療室・待合室共に静かになり、若干淋しい感じも致します。子供達は午後から夕方の放課後に集中することになろうかと思います。
 夏のピークは過ぎました。これからは少しずつ涼しくなり、夜も寝苦しいということがなくなりますね。それだけでも暑がりな私にとっては救いです・・・


2006年7月
 すでに各学校では夏休みに入り、当院も子供達が来院する時間帯が平日でも午前・午後とも増えて参りました。また、お盆休みまでに急いで義歯等を作成して欲しいという要望もあり、タイトなスケジュールで1人にかかる時間も増え、ご来院されてもお待たせしてしまう場面が多々ございます。若干ご迷惑をおかけしているかと存じますが、ご理解賜りたく存じます。
 先日、学校保健に関する勉強会に出席して参りました。北見市で行われたモノなので、データは旧北見市のものですが、12歳のDMFT指数(DMFTとは、一人あたりのむし歯(D)、むし歯で抜いた歯(M)、むし歯で修復した歯(F)
の合計で、集団のう蝕経験を表す指数)が1.9と報告されました。網走市のデーターは集計されておりませんが、この北見市の指数は地方都市としてはかなりいい方です。中央から離れた遠隔地の地方では3〜6というのが大勢を占めており、北見市の1.9は東京都内の指数に匹敵します。
 昔はよくC1〜C4(WHO「世界保健機構」診断基準)といった呼び方をしましたが、現在は健全歯以外はC0(要観察歯)かC(虫歯)かという判断基準になっています。時々、学校検診の紙を持ってきて、お母さんから「これは治さないのか?」と質問されますが、COは再石灰化で健全歯になりうる、若しくはCにならずに推移する可能性が高いので、定期的に検診することと、普段の食生活やブラッシングで対応することにより、削らずに済む可能性を秘めていますので、定期的に歯科医院で検診してみましょう。

2006年4月
4月になり、新年度になりました。2年に一度の社会保険制度の大きな変更もありました。今回は保険点数の削減がありましたので、自己負担金についても若干お安くなるかと思います。しかし、裏を返せばもちろん医療機関も収入は減る訳で、年々高度になって高額になる歯科材料や医療機器、事務処理の大幅な増加による負担分は見ていません。保険医療の質の低下になりかねない今回の改正は、医療を受ける側からすればあまりいいことではありません。削減は前回の改正時にも行われており、昨今の景気回復基調から見ると逆行しています。日本のGDPに対する医療費の割合(約7%)は、ヨーロッパ諸国の実に75%、アメリカの50%しかありません。先進諸国と比べると、あまりにも少ないのです。先進諸国中日本と同水準だったイギリスは,医療費水準を1.5倍にするNHS(国民保健サービス)改革をはじめてから徐々に水を開けられ、日本は最下位に転じたようです。皆さん、如何でしょうか?仮に3割負担を1割に戻すと、国民負担は1/3に、国家負担は1.28倍です。イギリスはもっと早くから人口減少国家です。聖域なき改革を高らかに謳っている日本。しかし、この医療改革は若干乱暴な言い方をすると「貧乏人は麦を食え」と言って物議を醸した発言にならえば「貧乏人は医療を受けるな」と言わんばかりの政策じゃないでしょうか?医療関係者が言っても国には届きません。主権者である国民がもっと国に「もの言い」をつけてもいいような気がします。



2002年12月26日〜2006年3月の記録は残っておりません
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