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その⑪  その⑫

 院長 波岡英治

新型コロナウイルスの全貌について その⑤

それではマスクについて考えてみましょう。

私は巷で「マスク!マスク!」と大騒ぎしているのを見て、いかにもマスクが義務化されたかのような風潮には反対です。

何故かって?答えは簡単。皆さんが思うような効果がないどころか、弊害だらけだからです。

そう言うと最近ならテレビをよくご覧になる一般の方々もこう反論します。

「いやいや先生、N95マスクって知らないんですか?コレだとウイルスでも95%以上防御できるんですよ。」

コレ実際に言われたんです。いやはやテレビって恐ろしいですね(笑)

ハッキリ言います。N95マスクでウイルスの防御なんて不可能です。

せいぜいウイルスが含まれた唾液(飛沫)が抑制される程度のモノです。

医療従事者がマスクをするのはこういう理由で、我々の唾液(飛沫)を飛ばさない程度の意味でしかありません。

そして、N95マスクの編み目(隙間)は0.3µm(マイクロメートル)ですが、ウイルスの大きさは0.1µmしかありません。

人間の大きさで考えた場合、幅180cm、高さ540cmの門をくぐるイメージですから、ウイルスからしたらざるですね。

そしてそれ以外の通常のマスクは以下の図の通りです。

あれ?N95ってウイルスを95%以上防御するからN95って言うんでないの?と思われる方は多いはず。

コレこそ皆さんはテレビの印象操作にやられています。無症状感染者なんていう造語にやられているのと同じです。

N95の意味は、「N」は耐油性が無いことを表し(Not resistant to oil)、「95」は試験粒子を 95% 以上捕集できることを表しています。

試験粒子・・・出ましたね。テレビでは言わない単語が出ました。ウィキペディアを参照すると・・・

「フィルターを通過しやすいサイズの粒子状物質で、空力学的質量径でおおよそ0.3µmの粒子であり、この粒子径で95%以上

捕集できなければならない。なお、N規格の試験粒子は、塩化ナトリウム(NaCl)、DOPが用いられる。」とあります。

つまり、たった0.1µmしかないウイルスにとっては役に立たない、と言うことです。

それ以上に、前項までに説明させていただいた内容をご理解いただければ、そもそもマスクは必要ない!と言う答えが出てきますね。

いわゆる新型コロナウイルス感染症の正体は前項までに述べたように、インフルエンザか通常の風邪と言うことになるんですから。

私は仕事上マスクをしますが、外では基本的にはしません。家庭でもです。もちろんクルマの中も。

このご時世ですから、メディアの盲信者が嫌な思いをするのは気の毒・・・位のポーズでしかありません。

プライベートではコンビニなど店に入る時、集団の中に居る時くらいしか、マスクをしませんね。

人は呼吸してエネルギーを代謝する動物です。酸素が無いと生きていけませんし、成長期のお子さんだとなおさらです。

マスクの弊害でわかりやすいのがマスク内での微生物の繁殖ですね。

1日で8時間のマスク着用で以下のように微生物が繁殖します。

みなさん、コレを毎日付けてるんですよ!

我々医療従事者は一日数回は替えているので、ここまでになることはありませんが、皆さんはどうしてますか?

よく街で見かける光景で、クルマに一人で乗っているのにマスクをしている方を度々見かけます。

花粉症の方がそんなに多いとは思えませんし、昨年からのコロナ禍以前に比してもその差は明らかです。

そして私が最も懸念するのは、息苦しい故からの口呼吸です。

口呼吸は口腔乾燥を招き、虫歯や歯周疾患を引き起こしやすくなります。

また、アレルギー疾患の増加、口臭を増大させ、老化も進行します。

その辺について詳しくは日本病巣疾患研究会HPみらいクリニック今井一彰先生のHPもご覧ください。

今井一彰先生は、数年前に網走にもお越しいただき、講演会や実践講座も行いましたから記憶されている方も多いと思います。

当時の講演会では私自身が斜網地区歯科医師団の団長として企画・運営をさせていただいたので、思い入れのある先生です。

詳しい口呼吸の弊害についてはその道のスペシャリストに譲りますが、コレは一般的にも認知されてますね。

そして私が愕然としたのは乳幼児にもマスクをさせている親の多いこと。コレはある意味虐待の域を超えていると考えます。

私がこの画像を列挙した意味解りますよね?

乳幼児は呼吸が苦しいから口呼吸にならざるを得ないのです。

そしてこれは小学生や中学生といった成長期の子供もそうなんです!

私は市内の小学校1校と中学校1校で学校歯科医をしております。

今月学校歯科検診を行ったばかりですが、検診だというのにマスクを外さない。

しかもマスクを取ったらみーんな口呼吸。

小学校高学年から中学生のお子さん達に下顔面の皮膚炎が多発しています。

成長期のお子さんはそれでなくてもニキビができやすい時期です。先に示した画像のようにマスクは菌だらけ。

海外事例の写真しかご覧に入れられませんが、以下のような症例も多発しているようです。

しかも成長期に長時間マスクをさせることで、低酸素状態が続き、脳の発育にも影響が出ます。

そして顔が見えないおかげで情緒の発育も期待できません。

自分のお子さんを発達障害、ADHD、自閉症にさせたいのですか?

幼少期に免疫機能を鍛えるために、ある程度の感染は必要なんです。

はしか、風疹、おたふく風邪・・・あなたも子供の頃に経験したはずです。

子供のうちに微生物に曝露することで、大人になってもたいした感染症にならずに済んでいるんです。

もしあなたが感染症予防のためにお子さんにマスクをさせているのなら、それは自己満足でしかありません。

あなたも経験した(経験しなければならない)感染症をお子さんにも経験させることは大事だと思っているはず。

私は子供が上記の経験すべき感染症になった時は、ある意味良かったと思いました。

これらの感染症は大人になってから初めて発症すると、重篤になるリスクが高いから・・・とあなたもわかっているはず。

マスクをしててもそられの感染症にはなると思いますが、

もしマスクで何でも防ごうと考えているなら、お子さんが大人になった時の感染、発症のリスクを増大させるだけです。

また、2 歳未満は呼吸機能がまだ未熟です。

息を吸う際にマスクが鼻、口をふさぐと、より大きな吸う力が必要になりますが、呼吸筋の未熟性によって

十分な呼吸ができなくなることで低酸素状態になったり、呼吸停止による乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクが高まります。

>日本小児科学会のページでの解説(2歳以下のお子さんの関して)へリンク<

そしてコロナがあるとしている厚生労働省ですら、乳幼児(小学校に上がる前の年齢)のマスクの着用には注意が必要であるとしています。

すでに一部の学校では以下のように触れ込みも始まっています!

これは日光市足尾中学校のものですが、

全国の保育園や幼稚園では枚挙に暇がないほどノーマスクが実践されています。

そして我々歯科領域の問題としては口呼吸による弊害。

いかがでしょう?そんなにマスク信仰をしてどうするんですか?

ハッキリ言ってこれは虐待でしかありません。

特に乳幼児(未就学児)にマスクをさせているお母さん!即刻子供のマスクを外しなさい!!

そういうシーンを見ると、私はつかつかとその子供の傍らへ行き、マスクを外してあげて、親にこう言いたい。

あなたは大切な子供の将来を奪うのか?いい加減にしろ!とね。

どこまでメディアに洗脳されて子供のことを見失っているのか、

メディアにコロナコロナと洗脳され、考えることを辞め、思考停止状態になっている人のことを「コロナ脳」と言うんですよ!

もう医療関係者だけではない、一般の方々も目覚め始めているんです。

まだ少数派かも知れません。しかし、真実は一つです。

いつマスクを外せるのか?→ マスク?今日にでも外せるさ。そして嘘つき村ともおさらばできる。こんな旨い話はねえやね。

日本でも各地で数百人規模のデモも行われています。網走辺りではわかりませんね。

コレもメディアでは報じていません。そこまで利権に振り回されているものにしがみつく必要はありません。。

海外のデモなんかはメディアでは別の意味で報じられているのですよ。

海外ではなんちゃら政権の打倒!と言う名目で大規模デモが発生とかメディアでは報じても、内容はこういうことだったりするんです。

国民みんなが気づいてマスクを外せば、コロナ騒動は終焉を迎えるんです。

いつまでもPCR検査に群がっていれば、それだけ風邪やインフルエンザを検出され、それをコロナに仕立て上げられ、

あなたは家族や社会から隔離され、無症状感染者というフェイク感染者の一人に名を連ね、終わらないコロナ禍を助長させているのです。

日本人は本来頭が良いはず。しかし一部エリートやマスコミの国民愚民化計画によって思考停止にさせられています。

そして、その⑥では、コロナやワクチンの裏事情や新たな世界的な動きをお送りします。

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